蒲田御園教会の沿革






【当教会のルーツ】

 当教会の創立者である栗原久雄牧師は、戦後、日本キリスト教会大会議長などの役職を務めました。
 
栗原牧師の父は、信仰一筋に小学校の教員をした後、狩野川で流されたという経験から召命を受け伝道者になりました。 川に流されながら讃美歌273(A)番を歌い、死を決したが、漂流して万死に一生を得ました。
 「ああ今日の遭難は神の大能により救われたり」と日記に残されてます。

【教会歴】
1926.11.26 
栗原久雄、開拓伝道地として蒲田を選ぶ  ⇒ 蒲田の開始伝道事始め
1927.5.29 蒲田伝道教会設立式
1930.9.21 第一回会堂建築をなし、献堂式を執り行う
1942.3.1 教会合同にあたり、蒲田御園教会と改称
1945.4.15 戦災により会堂焼失 ⇒ 灰燼の中より
1947.9.25 会堂を建築する(第二回目)
1951.4.1 日本基督教団を離脱し、日本基督教会に加入する
1966.4.17 会堂建築(第三回目)をし、献堂式を執り行う
1972.8.13 小坂宣雄 牧師就職
1989.3.16 小坂宣雄 牧師辞職
1990.7.8 池永倫明 牧師就職
2010.5.1 ホール兼牧師館建築
2013.3.31 池永倫明 牧師辞職
2014.4.11 松田真二 牧師就職

【歴代牧師】 ⇒ 歴代牧師の一覧

【歴史編集資料】
1926〜1977 『日本基督教会 蒲田御園教会五十年史』
1978〜1996 『日本キリスト教会 蒲田御園教会史年表』